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ラグドール

概要
ラグドールは、1960年代にアメリカのカリフォルニア州で誕生した比較的新しい猫種です。アン(Ann Baker)というブリーダーが、白い長毛の猫とシャム猫のようなポイントを持つ猫を交配させたことから始まりました。
完全に成長するまでに3〜4年という長い月日がかかるのも特徴で、ゆっくりと時間をかけて体格が大きく、毛色が濃くなっていきます。その圧倒的な愛らしさと、おっとりとした気質から、世界中で「理想的な家庭猫」として絶大な人気を誇っています。
特徴
ラグドールの最大の特徴は、その名の通り「ぬいぐるみ(Ragdoll)」のように、抱き上げると体に力を抜いて身を委ねてくる独特の性質です。長毛種の中でもかなりの大型に成長し、シルクのように柔らかく ふわふわとした被毛を持っています。瞳は必ず透き通った青色(ブルー)をしており、お顔や足先などに色がつく「ポイントカラー」が基本です。白地にポイントが入るものや、鼻筋に白い逆V字が入る「バイカラー」など、バリエーション豊かな模様も魅力です。
性格
ラグドールの性格には、大きく3つの特徴があります。
一つ目は、驚くほど温厚で人懐っこい点です。猫には珍しく「抱っこ」を嫌がらない子が多く、人間に対する信頼が非常に厚いのが特徴です。
二つ目は、非常に忍耐強く、落ち着いている点です。あまり物事に動じず、大きな声で鳴くことも少ないため、マンションなどの集合住宅でも非常に飼いやすい猫種と言われています。
三つ目は、家族に対する深い愛 着です。常に飼い主さんのそばにいたがる「お供猫」のような一面があり、多頭飼いや小さなお子さんがいる家庭、他のペットがいる環境にも非常によく馴染みます。
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